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理事長 柴崎光生

 私たちの生活に大切な日本の河川。その上流域の山村は、今全国で高齢化、過疎化が進み、森林や畑地の荒廃、貴重な山里文化の継承が困難な状況になっています。
 それを我々で何とかしたい・・。山の環境保全や伝承文化に熱い想いを共有する多くの皆さんと山間地の自然を守り、文化を学び継承するとともに山里の豊かな心を体感する交流事業を「楽しく、元気に、ダイナミック」に実践しています。
 日本の国土の約7割を占める山間地域の活性化は、国や自治体の振興施策にもかかわらず、年々自然環境は悪化し、貴重な伝承文化が失われようとしています。
 そこで、埼玉の一山村ときがわ町を拠点にして、広範な都市市民や学生、子どもたちと山里の文化を学び、多様な交流事業を行い、自然環境の保全、山里文化の継承に寄与し、山間地域を元気にして全国に情報発信する等山村再生の先導的な役割を果たしたいと願って本研究所を設立しました。
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◆私たちのマニフェスト

私達の団体は、本事業の実施について、次のことを宣言します。
T 次の目標を達成します
  1. 都市市民と山村地域の多彩な交流を推進し、山間地域の活性化と参加市民の元気回復を図ります。
  2. 山里の伝承文化の保存、継承、再生し、日本人の豊かな心を呼び戻します。
U 次のとおり地域に貢献します。
  1. 山間地域の多くの荒れた畑や手入れの行き届かない竹林や山林の環境整備を進めます。
  2. 地域の衰退した祭りや伝承行事・食の再生に尽力します。
  3. 高齢化と過疎化が進む地域を、都市市民との交流で元気にします。
  4. 地域の特産物であった木材、竹炭、お茶、山菜、無農薬野菜・雑穀等の商品化を研究し、地域ビジネス化をすすめます。

V 事業実施による成果を次のように生かします。
  1. 都市市民による山里の荒れた山林や農地を順次整備して、山間地域の環境を守る活動を発展させ、他の地域にも広げていきます。
  2. 参加する都市市民の健康増進と生きがい事業として定例化し、さらに広範な都市市民の参加を呼びかけていきます。
  3. 山里文化を保存継承するため、報告書作成等記録保存や広報、普及啓発活動によって多くの方にそのすばらしさを知っていただきます。
W 次のような事業成果を次の方法で公開します。
 過疎化と高齢化の進む山間地域を元気にし、参加都市市民がリフレシュしていく様を次の方法で公開します。
  1. HPやパンプ類を充実して行きます。
  2. 新聞、テレビ等の広報媒体を積極的に活用します。
  3. ログハウスや土窯、農地、山林等のフィールド学習の場を見学する機会を増やしていきます。

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連絡先

TEL・FAX 049-285-5296 柴崎 (不在の場合は留守電に)
TELのみ 049-224-8171 柴崎(繁)
メール mishibasaki@nifty.com

事務所


〒355-0366 埼玉県比企郡ときがわ町大字大野 671-1
   NPO法人 ときがわ山里文化研究所
TEL・FAX 0493-67-1018(不在の場合は事務局へ)

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