20年度事業報告
開催日・行事・場所  写真
 内容
★3月14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)
■ 春〜夏野菜づくり
場所: ときがわ町大野 研究所管理地
 畑の会員多数が集まり、ジャガイモの植え付けが行われました。
 男爵、キタアカリ、メンクイーン等の種芋13キロを丁寧に2箇所の農地に植え付けました。
 土地が傾斜地で水はけの良い山の土地柄で、本当においしいジャガイモの収穫が期待されます。
 また、畑を整地してこれからの本格的な野菜作りに備えています。 
★3月7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)
■伝統の土窯づくり 第2窯を造る
場所: ときがわ町大野 七重窯場
 伝統の土窯づくり 急ピッチで進んでいます。
 2窯目の完成を目指して、窯づくりが進んでいます。すでに窯の周囲は完成していよいよ天井部にかかります。
★2月21日(土)
NPOふれあい交流会に出店
場所: 埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)

 県内各地のNPO団体等、30団体が集まり、展示や体験、お店等のコーナーを設け、多くの参加者で賑わいました。
 当研究所は9人のスタッフで、パネル展示や竹炭・竹酢液・お茶・つる籠等を販売、 人気のコーナーとなりました。

★2月8日(日)
「団塊世代フェステバル」に展示参加
場所: 
新都心ビジネス交流プラザ(さいたま市)

 活動のパネル展示や資料配布、物産販売、交流会等に会員7人が参加しました。わさび・お茶・竹炭・竹酢液・おかめささ、藤つる籠の展示は人気のコーナーとなり、県内のいろいろな団体と和やかな交流等で情報発信が行われました。
 
★1月24日(土) ・25日(日)
第2回「桧の伐採体験」
場所: 
ときがわ町 大野

 

 チェーンソーで切られた桧を倒すのに、枝が邪魔して倒れないのでロープで引き倒します。

 昼は鹿肉の炭焼きと鹿なべが振舞われ、間伐の疲れは吹っ飛んでしまった。
★1月18日(日)
「ゆず茶」を手作りしよう
場所: 
ときがわ町 竹の谷 文化センター


・午前中は柚子の収穫、大量ゲット。
 午後から包丁の握ったことのないオジンも柚子と格闘、刻む大きさも人によって短冊だったり、微塵切りだったりと楽しい柚子茶作り体験、最後は氷砂糖を入れて完成。
 帰りのお土産は、柚子茶と沢山の柚子。
★2月21日(土)
NPOふれあい交流会に出店
場所: 埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)

○講師
 ・ 杉 浦 銀 治 氏 (国際炭焼き協会 会長)
   炭つくりの国内外の状況、効果的な炭作り、炭の将来展望など
 ・ 山 本 和 子 氏 (農業マーケッテング研究所 所長)
   山間地域の特産品の開発、商品化の現状と成功・失敗、山間ビジネスの将来
★1月10日(土)・11日(日)
「伝統の土窯で竹炭づくり」 & 第3回「竹切りたい」
場所: ときがわ町大野 
七重窯場

・今年初めての竹炭づくりは自分たちの作成した土窯に、昨年から乾かして置いた竹を詰め、火入れを行った。

・「竹きりたい」は雪が降ると道路まで垂れ下がり、通行不能になって困っているので切って欲しいとの要望で、椚平まで出向き竹きりを行った。
★12月13日(土)
餅つき大会
場所: ときがわ町大野 
旧大椚第一小学校

 今年最後のイベント、餅つき大会が行われました。
 おろし餅から始まり、あんこ餅、納豆餅、きな粉餅、お汁粉、そして、この地域の懐かしい、のごんぼうを混ぜた餅、キビを混ぜてキビ餅、美味しいつき立ての餅を食べ大満足、帰りは、餅をのし餅にしてお土産、年明けのイベントが楽しみ。
★12月6日(土)
新そば打ちとこんにゃく作り
場所: ときがわ町大野 
旧大椚第一小学校

・大野で採れた新そばを使った、そば打ち体験、体験事業の一番人気。自分で打ったそばを自分で賞味、旨さも増して格別。
・研究所の管理農地で採れた見事な蒟蒻玉を使って、コンニャク作り体験、一般に販売されているものとは違い、純粋のコンニャク。出来立てを、自家製味噌に大野の柚子を沢山入れた柚子味噌を付けて賞味。これもまた、大好評。
★11月29日(土)
手づくりでオカメササ籠作り
場所: ときがわ町大野 
旧大椚第一小学校校庭
・良いお天気に恵まれ暖かい日差しの中で、下準備のオカメササの葉を落とす作業を団塊世代支援センターからの参加者も含め20人程で開始された。
・ササの水下げ
時期も良く、折れにくく加工しやすいササで全員が籠の形で持ち帰ることが出来ました。
★11月15日(土)
収穫祭
場所: ときがわ町大野 
 ログハウス前
・収穫祭で地域の方々と和やかな交流
 NPOの畑からは見事な里芋や大根、白菜、ねぎ、さつま、こんにゃく等が収穫されました。
 その新鮮・無農薬野菜で「いも煮」とバーベキュー料理そしてうまい酒を酌み交わしてNPO会員と地域の方々との和やかな交流が行われました。
参加者は約60名の大盛況で、「こんな楽しいことはない」、「にぎやかになってよかった」など地域の皆さんにとても喜んでいただきました。
★11月15日(土)
団塊世代支援センター委託事業 「農業体験」
場所: ときがわ町大野 
 研究所管理地
・地域の方が畑仕事のこつを指導
  NPOの管理地には沢山の秋野菜が栽培されいますが、今年度は予想を上回る好成績。
  地域の古老に栽培のこつ等の指導を受けて栽培しています。
  猪の被害も1回だけにとどまり、白菜、大根、さつま芋、ソバ、こんにゃくなどが収穫が見込まれます。
  農業会員募集中。無農薬、有機の野菜、雑穀を栽培しています。
★10月4日(土)
元気な山里づくりに向けて 各界の代表者が協議
場所: ときがわ町大野 
旧大椚第一小学校
 「国の事業として採択された「山村再生プランー元気な山里づくり イン ときがわ」事業を実施するため、推進協議会が発足し、第1回会議が開催されました。
 幅広い学識経験者や地元のときがわ町議員、町の関係課長など11人が参加して、
 ・山村地域の活性化に向けての方策
 ・都市市民と地域住民との交流の推進
 ・事業の効果的な進め方などについて熱心に協議し、大きな成果が得られました。
★9月27日(土)・9月28日(日)
「プロジェクトー竹きりたい」第1回
場所: ときがわ町大野
 参加者延べ40名が参加して作業開始。 
人も入れなかった竹林が見事な景観に変わり、参加者一同歓声。春には竹の子も沢山出ることを期待。
 今後土・日曜日に作業を継続して行います。作業内容は多彩でどなたでも参加できます。
★9月21日(日)
山里からのおくりもの、各プロジェクト活動を開始
場所: ときがわ町大野 七重窯場

 今年度の新規事業として山里の豊かな自然や資源を活用して「山里ならでは」の商品開発と地域の活性化をめざした
「山里プロジェクト(わさび・きのこ・カジカ・柚子・山菜・畑)」が発足しました。
すでに「わさび」「かじか」「山菜」「畑」チーム」は活動を開始。「柚子」「きのこ」もメンバーが検討をはじめています。
限りない試行錯誤の道が予想されますが、メンバーは大きな夢を描いています。
どなたでも参加できます。ともに夢を追いかけませんか。
★8月23日(土)・8月31日(日)
ソバとダイコン・白菜蒔き
場所: ときがわ町大野 研究所管理地
 
 研究所、最高の資産となる耕耘機を購入しました。
講習を行い、早々に耕運機のパワーを使って管理地の畑を耕しました。
写真は大事な耕耘機なので格納庫をつくり仕舞うところです。
これから沢山の野菜ができることを期待しています。
 ★8月17日(日)
大野神社「ささら獅子舞
場所: ときがわ町大野 大野神社
 
 大野野地区「大野神社」の「ささら獅子舞」が開催された。この山里の伝承文化を鑑賞するとともに、祭を盛況にするため「道化(仮装して参加)」に参加した。今年は「義経と弁慶一行」で昨年の「水戸黄門一行」と同様絶賛を得た。
★7月、8月
ときがわ山の学校」開校
場所: ときがわ町大野 旧大椚第一小学校
 
 大野地区の小学校跡地を活用して、子供たちの自然体験等を行う「ときがわ山の学校」を本年度も開校し、町の子供たちが豊かな自然や体験活動を楽しんだ。
  ・7月20日(日)〜21日(月)50人
  ・7月26日(土)〜27日(日)50人、
  ・8月2日(土)〜3日(日)123人(宿泊50人)
  ・8月6日(水)〜9日(土)延べ160人
 源流探索や川遊び、そうめん流し、水鉄砲作り等の体験活動を当研究所の「ときがわ山の学校サポーター」が指導支援した。
★7月27日(日)
谷川に遊び源流を探索する
場所: ときがわ町大野 
 都幾川の源流域で河川清掃の活動と恒例のバーベキューやうどんなどを楽しむ活動を実施し、48人が参加して、谷川の素晴らしさを満喫した。読売・産経新聞の報道や雑誌の取材(のんびる)があった。
★6月28日(土)
「ジャガイモの収穫」
場所: ときがわ町大野 ログハウス前

 NPO管理地で栽培している無農薬有機栽培のじゃがいもを収穫し、塩茹でなどで味見。予想以上に豊作で参加者は大喜び。また、夏野菜の手入れ等の畑仕事を行った。
また、新たに大野地域の遊休農地1ヶ所を土地所有者の依頼で管理活用することとした。早速サツマイモを植え付け、秋にはソバ栽培を予定している。
 ★5月11日(日)
■第4回定期総会
場所: 県立嵐山史跡の博物館
 19年度の事業報告、決算報告、監査報告が行われ、つづいて、平成20年度の事業計画案、収支予算案が説明され承認された。
★5月10日(土)
■「埼玉で田舎暮し!」田舎生活体験塾
  「畑仕事と手打蕎麦づくり」
場所: ログハウス隣「大椚生活改善センター」
 好評の「そば打ち体験」、グループ別に地元講師の指導を受け、どのグループも美味しい蕎麦が出来ました。
 畑仕事グループは雨が降るにもかかわらず、草刈機を楽しそうに使って畑や、ログハウス周りの草刈を行っておりました。
★5月4日(日)
■フリーマーケット出店
場所: 川越大正浪漫通り
 朝日新聞に当研究所から慈光寺の竹で作られた竹炭が販売されることが載せられました。
 新聞を見てご利益のある竹炭を越生から買いに来た、お客さんもおりました。
 いつもとは違う活動で皆さん頑張り持参した竹炭、竹酢液をほとんど残らず売りさばきました。
★4月20日(日)
■「埼玉で田舎暮し!」田舎生活体験塾
  「山仕事とオカメササ籠作り」
場所: 旧大椚第一小学校
 オカメササ籠は割り竹とは違った味わいの美しい編み籠で、少し難しいのですが、頑張って挑戦していました。
 全員が形になった籠を持ち帰ることができ、上々の出来映えでした。
★4月13日(日)
大野の送神祭
場所: ときがわ町大野
 
 早くから青竹と和紙で旗を作成し大野神社に奉納し、午後、小雨交じりの中、行列は出発しました。
 旧大野村のメイン道路(多分?)を巡回し、途中沿道で迎えてくれた人に、おひねりを神輿に入れてもらいながら、旧大野村の外れまで歩きました。
 祭りの最後に普段大野ではあまり見かけない子どもたちですが、この日ばかりは元気に神輿の中のおひねりを競って取っていました。
★4月12日(土)
「埼玉で田舎暮し!」田舎生活体験塾 基礎講座
場所: 団塊世代活動支援センター[北与野駅側]

◎この事業は埼玉県の事業として行われています。
 定員60名の席を満席で開催。理事長から研究所の趣旨が語られ、参加者より多くの質問を受け関心の高さを感じました。
 後半は、桧のコースター作りに挑戦して奮戦いただきました。
★4月5日(土)〜6日(日)
伝統の土窯づくり 火入れ式・初窯
場所: ときがわ町大野七重地区 おおの窯
 伝統の土窯づくりは、2月から3月の間、穴掘り・壁作り・壁土作り等の行程を行い、天井土塗りなどの最終工程に終え。初窯に入れた竹材は、「国宝のある寺一慈光寺」の竹をもちいて準備万端。
 初窯の火入れ式セレモニーが行われ点火されました。
4月5日(土)〜6日(日)
土窯の完成を祝って‥山に泊まろう
場所: ときがわ町大野「星と緑の創造センター(元東京天文台堂平観測所)」

 
  標高850メートルの山頂、パオハウスに宿泊、満天の星観察など
 バーベキュー料理と旨い酒で懇談。
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