2017年度事業報告
山の学校inときがわ 支援活動
  8月11日(金)
  場所 : ときがわ町
 真夏の連休初日、天候が心配されながら暑さも一段のこの日、毎年当NPOが受け入れ支援する「山の学校inときがわ」が開催されました。この事業は、埼玉労福協等が親子で自然に触れ自然環境の大切さを学んでもらおうと、ときがわ町大野
大椚第一小学校跡を拠点にして毎年開催してきました。 今年は小学校跡が工事整備中のため会場を同町内「ふれあいの里たまがわ・川の広場」に移して開催しました。 参加者はスタッフを含め約140名の大人数でしたが、手際よくテントの設営、バーベキューの準備を行い子どもたちはマスのつかみ取り、川遊び、スイカ割り等に歓声を上げ、川原のバーベキューを楽しみました。 当NPOのサポーターは親子が安全に楽しめるよう川の遊びなどの見守り指導を行い事故なく楽しいイベントが終了しました。
猛暑に負けず 草刈り支援のメンバーが活躍
  8月5日(土)
  場所 : ときがわ町
 この日は「ときがわ山の学校」を予定していましたが、天候不順で谷川の増水等により事業は中止となりました。 そこで、急きょNPOの管理する果樹園等の草刈払いを行いました。 参加した会員はいずれも草刈のベテラン揃いで、草刈機8台を使って栗、柿、杏子、ビワ等の苗木が植えてある果樹園の下草の刈り払い。 苗木が埋もれるほど伸びた雑草を次々に刈り払い整備しました。 これらの果樹園は高齢化などにより地域で耕作しなくなった農地をNPOが果樹の苗木を植えて管理し山の果樹園づくりを行っているものです。 すでに果実がついた木もあり秋には一部で収穫できそうです。 猛暑の中での草刈は大変な作業ですが、地域の方から冷たい飲み物の差し入れもあり、参加会員は汗だくで奮闘していました。
日韓子ども交流支援
  7月28日(金)  ・29日(土)
  場所 : ときがわ町
 日本と韓国の子ども達23名(韓国13名)が、ときがわ町内の民家8軒に宿泊し、谷川の川遊び等を通して交流する活動を支援しました。 この事業は「パルシステム埼玉」が隔年で韓国の子ども達を受け入れ、当NPOが支援協力する事業です。 谷川の冷たい清流に歓声を上げる子ども達、初めての清流体験に大喜びで、もっと川で遊びたいとの声がしきり。 その間天気にも恵まれて楽しい自然体験となりました。 また、民泊した各家庭では自慢の手作り料理で子どもたちを迎え、お土産の交換や手振り身振りの会話、花火や野菜の収穫体験、朝の散歩等多彩な内容で日韓の子どもたちと山里の温かい交流も行われました。 当NPOは、子どもたちの送迎、川遊びのサポート、宿泊家庭の依頼等を行いこの事業を全面的に支援しています。
猛暑と別天地 谷川で清掃とバーベキュー
  7月22日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 猛暑のこの日、事業は都幾川の源流域の河川清掃、ゴミ拾いとその後のバーベキューによる交流。 毎年恒例の事業で、猛暑とは別世界の清流が岩をはみ冷たい水しぶきの谷川で釣り人達が落としたごみを拾い、谷川を探索し、その後は 緑陰の下でバーベキュー。 飲み物、スイカ、野菜を清流に浸たして、谷川の景観を満喫しながらのバーベキューは毎年人気の事業。 今回は会員参加者がやや少なかったのですが、「株式会社オクタ」の親子の皆さん6名が参加して源流探索等を楽しみました。 滑る岩肌に足を取られながらも滝つぼに飛び込んだり、冷たい水しぶきに歓声をあげていました。 子どもたちからは「楽しい」との声。 会員からは今回は上質の肉も存分でお腹いっぱい大満足との声しきりでした。
地域支援 猛暑の中「菅谷館跡」空堀土塁の草刈り
  7月15日(土)
  場所 : 埼玉県立嵐山史跡の博物館
 夏場の草刈支援活動は、当NPOのメーン事業となっています。 活動地は高齢化の進むときがわ町大野地域が中心ですが、この日の作業は国の指定史跡である「菅谷館跡」の土塁と空堀の雑草の刈り払い。 史跡を管理する県立嵐山史跡の博物館の要請によるものです。 同博物館は当NPOと支援協力関係にあり、この一環として毎年実施しています。 この日参加した会員は、猛暑の中 草刈り払い機10台を使って生い茂る蔓や雑草を刈り払う作業に汗だくで取り組みました。 約半日の作業で、空堀土塁は見事な景観を取り戻し、雑草に埋もれていた「ヤマユリ」の可憐な花が生きかえりました。 嵐山史跡の博物館のヤマユリは今が見ごろです。
伝統の土窯で「竹炭」「竹塩」作り
  7月1日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 ときがわ町大野地域は、かつて炭焼きが盛んな地域で山里の伝統産業として歴史を育んできました。 しかし 現在は炭焼きを生業とする方は1名となり 山里の伝統産業は継続が困難な状況となっています。 当NPOは、炭焼き窯を2基復元し、地域で増える竹林を間伐して竹炭作りを継続事業として行い、山里の伝統の仕事を継続する活動を行っています。 伝統の土窯で焼いた竹炭は、ときが
わ町内の販売所で販売して地域の特産品として人気商品となっています。 この日は、竹炭の窯出し、袋詰め等販売する製品作りを行いました。 また、合わせて土窯で焼き上げた「竹塩」も試食して商品化も検討しています。 竹林の間伐整備から伝統の炭焼で竹炭、竹塩づくり活動を、今後も継続事業として実施していきます。
都幾川源流の森づくり 猛暑の中で下草刈り
  6月24日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 梅雨の合間の晴天、源流の森の現場は時折涼しい風が吹きますが、真夏の太陽が照り付ける真夏日。  この日の事業は継続して下草刈り。 かなりハードな仕事で慣れた会員も敬遠する事業ですが、参加した会員は汗びっしょりで夏草と格闘して雑草を刈り払い、苗木を葛等から守る下刈り活動を行いました。 昼には会員が作った「特製ミソスープ」「NPO農園のジャガイモサラダ」も用意され、楽しい食事と素晴らしい景観で疲れも和らぎました。 なお、この日連合埼玉の役員も参加して今後協力して源流の森づくりを進めることについて現地調査を行いました。
杏子(アンズ)の果樹園づくり
  6月17日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 高齢化の進む地域は耕作が放棄された畑地が増えています。 これらの土地は荒れ地になり猪等野生動物の棲みかになります。 当NPOは、地権者の要請に応えて遊休地の草刈支援活動を継続して行っています。 こうした土地に、栗、柿、桃、ビワ、梅、杏子等会員が好みの苗木を植えて山の果樹園作りを進めています。 この日は杏子の苗木8本の捕植、支柱を立てる等の作業を行いました。 また、先に植えた杏子の木には、初めて実がつき、果樹園作りに汗を流す会員は沢山の実りを期待して山の果樹園つくりに取り組んでいます。
都幾川源流の森づくり
  6月10日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 都幾川の源流域に約2haの広葉樹の森をつくる事業。 この時期の活動は、すでに植栽したナラ、クヌギ等の苗木を夏草から守る下草刈り作業です。 約1200本植えた苗木は鹿の食害と水不足で枯れた分野もありますが、大半は力強く育っています。 この日参加した会員は、鎌を使って伸びた蔓や雑草を刈り払う作業に取り組みました。 真夏日のような晴天、時折の涼しい風やウグイスの声に励まされ 汗だくで奮闘しました。 作業の途中小鹿が足元の岩場から飛び出すハプニングや足場が急峻の為に転倒する会員もいましたが、ほほ予定の範囲の草刈りが終わり全員無事に下山しました。 これからも夏の下草刈作業を継続して行います。 標高約700メートルの山地は景観も良く、風は爽やかで小鳥が多い別天地。 豊かな水源の森づくりに多くの皆さんの参加をお願いします。
無農薬栽培茶「ときがわ茶」 支援活動
  5月20日(土)・21日(日)・27日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 農薬や除草剤をいっさい使用しないで栽培する「ときがわ茶」づくりの支援活動を行いました。 標高4〜7百メートルの山の茶畑で育成される「ときがわ茶」は、地域伝統の健康茶として知られています。 地域の高齢化が進み、茶畑の管理ができず伝統のお茶づくりが困難になる中で、NPOが茶畑の管理育成、茶葉の刈りとり、茶工場への搬送用務を担い地域のお茶づくりを全面的に支援しています。 お茶摘みは短期間に集中して天候にも左右されタイミングがむずかしい仕事ですが、この3日間で約700sの茶葉を刈取り横瀬町の茶工場へ搬送しました。 まもなく無農薬栽培茶「ときがわ茶」ができます。
 *下記のとおり販売しますので美味しい健康茶をご賞味ください。
  価格 100g800円  会員価格600円 
  販売 ときがわ町 農産物販売所(都幾川農協、NPOたまがわ) または事務
局まで
草刈り作業
  5月15日(月)〜18日(金)
  場所 : ときがわ町 大野
 これからの時期、山間地域では遊休地等の雑草対策が欠かせません。 NPOが管理する遊休農地も雑草が伸びて植えつけた果樹の苗木が埋もれる状況になりました。 この4日間連続で草刈り作業を行い4カ所のNPO管理地の雑草を刈り取りきれいに整備しました。 これらの土地は地域で耕作されなくなった畑地でNPOが管理を頼まれ杏子、柿、ビワ、桃、梅等を会員が自由に植え付け山の果樹園づくりを行っています。 また、管理地にはワラビ、フキ、コゴミ、タケノコ、タラの木の生育場所もあります。 地域の先人が大切に守ってきた山里の畑をしっかり守りながら山里の恵みを頂きます。 草刈りに参加した会員はハードな作業にもかかわらず、いい汗をかいて元気いっぱいでした。
第13回定期総会  新たな事業がスタート
  5月 6日(土)
  場所 : 北浦和 県立近代美術館
 第13回定期総会が、新緑がきれいなさいたま市北浦和公園内、県立近代美術館で開催されました。 議長に小杉保雅さんを選び、提案された前年度事業報告、決算並びに新年度事業計画、予算案がすべて承認されました。 新年度事業では、日韓子ども交流の受け入れ、地域の特産品(ときがわ茶・源流わさび・竹炭・蜂蜜)の販売促進10周年記念「山の伝統食レシピ」の増刷等が論議され、これらを重点に取り組むこととなりました。 総会終了後は恒例の懇親会が同市内で開催され、参加者全員から事業参加への力強い発言が相次ぐなど高齢者?パワー全開の和やかで楽しい宴となりました。 高齢化の進む山間地域の再生に確かな成果を確認し、今年度も引き続き会員の力を結集して地域と自身の元気回復に取り組んでいく大きなステップとなった総会です。
ハイキング
  5月5日(金)
  場所 : ときがわ町
 今年は窯場に来る時右側に見える堂山(標高247m)と雷電山(標高412m)、女鹿岩(めがいわ)を歩きました。 ときがわの町が良く見える場所では、あの建物は…、新宿の高層ビルはあれかな、等話が盛り上がりました。 途中で急坂があり、低いけれど侮れないぞと言う感想もありました。 雷電山から降りたところでトイレ休憩。 カップアイスが配られ、とても美味しく頂きました。 帰りはおしゃべりしながら車道歩き。 途中の女鹿岩は下から見上げると迫力がありました。 疲れたけどまた来年も来たいとの感想が有って良かったです。 皆さんお疲れ様でした 。 来年もお待ちしています。
都幾川源流の森に 親子が植林
  4月29日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 山々の木々が一斉に芽吹き、山桜が満開です。 この日は、パルシステム埼玉が募集した親子さんたち約40名が都幾川源流の森を訪れ、コナラ、クヌギの苗木を植林しました。 標高600メートルの現場は急峻な足場の悪い土地、苗木を渡された親子は真剣に丁寧に苗木を植え付け、それぞれの名札もつけました。 昼はNPO会員が作ったウッドデッキに上り、新緑の景観とウグイスの鳴き声の中でお弁当を楽しみました。 植林の後はタケノコ掘り。 現場の竹林にはたくさん出ていて、子どもたちは歓声を上げてタケノコ掘りに挑戦。 親子とNPOサポーターが協力してたくさんのタケノコを収穫しました。 収穫したタケノコは参加者全員で分けてお土産としました。 「とても楽しかった」との声をたくさんいただきました。
山菜を食べる  山菜ピザは大人気
  4月23日(日)
  場所 : ときがわ町 大野
 毎年人気の事業、山々の木々が一斉に芽吹いてウグイスの鳴く声が山里に響きます。 参加者は ワラビを採る・ウドを採る・たらの芽を採るグループに分かれてそれぞれ地域で大切に育てている生育地でたくさん収穫しました。 会場の七重窯場ではピザ窯で山菜ピザ焼き、収穫したタラの芽やコゴミ等の山菜天ぷら、山菜ごはん、わさび漬け等山菜料理満載で参加者は大喜びでした。 特に次々に焼き上がる熱々のオリジナルピザは「美味い」と大人気でした。 参加者は帰りにワラビ、ウドのお土産付きで、山里の恵みを満喫した事業となりました。 なお、例年竹の子がたくさん収穫できましたが、今年は遅くまだ出ていないので、ちょっぴり残念でした。
「ときがわ音楽フェステバル」10回目を向かえました
  4月22日(土)
  場所 : ときがわ町
 第10回を記念するときがわ音楽フェステバルは、「ときがわ歌の祭典ーふるさとの歌&オペラの名曲」で、埼玉オペラ協会の声楽家等9名が競演して華やかに開催されました。 次々と登場するソリストはふるさとの四季の童謡や日本の抒情歌集、オペラの名曲を熱唱して会場を魅了し、10回の節目にふさわしい感動の舞台となりました。 公演後は、出演者と実行委員で10回記念パーティを開き楽しい歓談、交流も行いました。 住民による手作りのコンサートは、継続することが困難と言われる中で、当NPOが全面的に支援協力して、毎回盛況に開催しています。 今後も「音楽の町ーときがわ」づくりをめざして活動していきます。
都幾川源流の森づくり  春の苗木植え付け
  4月15日(土)
  場所 : ときがわ町 大野
 都幾川の源流域に豊かな広葉樹の森をつくる春の活動が始まりました。 すでに植栽した約1,200本の広葉樹の苗木は、冬の風雪や鹿の食害にも耐えて順調に育っています。 この日の作業は、鹿の食害で枯れた苗木(コナラ)の捕植と新たに植えつける場所の整備、簡易トイレの補修も行いました。 これから木々が芽吹き、日ごとに山の景観が変わります。 2ヘクタールの水源の森をつくる活動を今年も楽しく進めます。 森づくりに関心のある方の参加を歓迎します。 また、この日耕作されない遊休農地に杏子の苗木15本、柿2本を植える作業も行いました。 昼には各事業に参加した会員が集まり、美味しい豚汁を楽しみました。
山里伝統の祭り「大野神社送神祭」を支援
  4月 9日(日)
  場所 : ときがわ町 大野
 ときがわ町大野地域のこの祭りは、春を呼ぶ山里の伝統の祭りとして埼玉県の指定文化財に登録されている由緒ある祭りです。 しかし地域の高齢化で各戸から奉納される小旗が年々減少して祭りの継続が危ぶまれてきました。 当NPOはこの伝統の祭りを保存継承するため、毎年小旗30本を奉納し、祭の行列にも会員多数が参加して祭りを盛り上げてきました。 祭りの前日には、会員が集まり青竹で旗竿30本と奉納する和紙の小旗を準備して祭りを迎えました。 この日は時折小雨が降るあいにくの天気、しかし満開の桜等山里は見事な春の景観、旧道を笛と太鼓に合わせて進む行列は山里の一大絵巻。 多くのカメラマン等も集まり日ごろ静かな山里はひと時華やかな賑わい、沿道のお年寄り等は大変喜んでいました。 祭りの状況は、夜のNHKテレビ首都圏ネットでも放映されました。
  1. トップ
  2. 2017度活動報告

inserted by FC2 system